それは夕方5時すぎのこと。
お母ちゃんは夕食の準備をしようと、みちゅに背を向けてキッチンにたっていた。
この頃高いところに上がって、いろんなものを触るのが大好きなみちゅ。
な〜んかおとなしいなぁ・・・、静かだなぁ・・・。
\(◎o◎)/! 振り返った時にはもう遅かった・・・。
みちゅの手には、テーブルの上に出していたサラダオイルの缶。
なんにも言わず、ただ黙々と部屋中にサラダオイルを撒き散らしているみちゅ・・・。
見つけたときにはもう、油の缶は空っぽに!!
・・・・もちろん夕食の準備どころじゃなくなったのは言うまでもない・・・。
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